Ryo Daimonji Blog鰹売いかなる人を酔すらん 芭蕉 貞享四年(1687)頃では鰹という魚はさほど高級魚ではなかったらしい。そして、その鰹を売ろうと人を口車に乗せる輩もいたようだ。利のために人を騙す、今も昔も欲に取り憑かれた人間は徒然草あたりに絶好の教材として
Ryo Daimonji Blog人行かぬ舊道せまし茨の花 虚子 田舎の道には新旧があって旧道を少し外して立派な国道や県道があったりする。久しぶりに旧道に入ってみると、雑草や雑木に狭められた懐かしい道が数十年昔のまんまあったりする。特に狭くなったわけではないのだがひど
成田発モンゴル航空機材はB737-800モニターはなし。5時間位の搭乗時間なのでタブレットに2〜3本映画入れていく。機内食はポークかチキン。味は普通🙄中国上空…
Ryo Daimonji Blog恋を得て蛍は草に沈みけり 鈴木真砂女 蛍に託して満ち足りた己の恋を草に沈むと表現した。蛍に託すことで人間の愛欲の儚さを自覚するのであり、草に沈むとすることでささやかではあるが、私たちのしとねの美しさを官能的に表現し切った。奇しくも今
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