エコーライン分岐や南竜が馬場への道など随所で見られる イブキトラノオ 伊吹虎の尾 高さが30cm~1mほどあるので突き出ていて見つけやすい。 3,4mmの小さな花が密集して3~6cmの円柱状の穂になる。 その名の通り、伊吹山と形が虎のしっぽから来ている。 お花畑を構成する要素としてもふわふわと白くてかわいい。 伊吹の名がつくのは、伊吹山で最初に見つかったから。 伊吹山は標高は1377mとそんなに高くはない。 ただ世界でも有数の豪雪地帯であり、高山植物の宝庫である。 伊吹の名前がつくものが、高山の白山にあるのはなんとなく誇らしい。 にほんブログ村
これは何かな?と思う登山者が多いのだろうか。 しっかり名前が書いてある。 びっしりとじゅうたんみたいになっている アオノツガザクラ 青の栂桜 確かにちょっと青みがかった黄色だ。 室堂の近くでよく見かける。 すぐ名前を忘れてしまうので、名前付きの写真を撮った。 山頂からお池めぐりも楽しいですぞ。 時間があればゆっくり散策。 なかなかこういういい天気に恵まれないことも多い。 晴れていても、夕方にはざっと雨になることもある。 山の行動は欲張らず早めに終わること。 にほんブログ村
色も形も目立つこの花は クルマユリ 車百合 花がくるんと反り返っていてかわいい。 茎の上のほうにある葉が数枚から多いと10枚以上で車輪状につく。 この輪生した状態のはっぱを車輪に見立ててこの名がついている。 くるんくるんとした花びらと葉っぱのバランスが良い。 1輪だけで咲いていても目立つし、群生しているとお花畑になる。 白や黄色、ピンクが多い高山植物の中でも色が際立つ。 ニッコウキスゲと違って、花は下向きなんだけど、華やかだね。 高山帯の草地や林縁に見られる。 クルマユリに出会うと元気をもらえる気がする。 なんでだろう? にほんブログ村
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