福島県の温泉

こんにちは、四十雀です。今回は、「郡山温泉」さんのご紹介をいたします。 ふくしま日帰り温泉 20周年記念号 作者: エス・シー・シー 出版社/メーカー: エス・シー・シー 発売日: 2019/04/25 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る 郡山温泉さんは郡山市市街地から約10分程度、東北自動車道沿いにある、周囲が田畑に囲まれた閑静な場所にある温泉宿です。 郡山温泉さんの看板です。写真奥が東北自動車道です。 郡山温泉さんの建物の外観です。 郡山温泉さんの建物内部です。売店や食堂があるほか、小さい子供向けのゲームなども設置されています。 また、少し珍しいものもあります。一件黒電話・・・の…

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四十雀さんの週末農業（＋その他）日記

こんにちは、四十雀です。 今回は、磐梯熱海温泉のご紹介をいたします。 磐梯熱海温泉は郡山市の奥座敷と称される温泉街で、同市北西、耶麻郡猪苗代町の境に位置します。 開湯の歴史は古く、南北朝時代～室町時代、公家・万里小路藤房の娘「萩姫」が不治の病にかかり、その夢枕に不動明王が現れ、「京の都から東北方面に向かい、500本目の川岸に霊泉がある。」というお告げを受けました。 そこで萩姫は、お供を従え、お告げ通りに東北方面に向かうと、果たして500本目の川岸に霊泉があるのを見つけ、湯治をしたところ、不治の病が全快したと伝えられています（なお、この500本目の川は、現在の「五百川」とのことです。）。 ところ…

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こんにちは、四十雀です。 今回は、いわき湯本温泉のご紹介をいたします。 私のように古い人間には、「常磐湯本温泉」の方が馴染みがある温泉です（同様に、近くにある「スパリゾートハワイアンズ」も、「常磐ハワイアンセンター」の方がしっくりきます。）。 位置的にはいわき市の中央寄りにある当温泉の開湯の歴史は古く、奈良時代のこととされています。 その頃、この地は「佐波古」と呼ばれていましたが、伝承によれば、傷付いたタンチョウヅルがこの地の泉に降り立ち湯浴みをしているのを見た若い旅の夫婦が、タンチョウヅルの傷口を湯で洗い流したところ、タンチョウヅルは元気に飛び立ちました。 その数日後、夫婦の元にタンチョウヅ…

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こんにちは、四十雀です。 今回は、中ノ沢温泉のご紹介をいたします。 中ノ沢温泉は耶麻郡猪苗代町の中心部から北東側にある静かな温泉地です。 温泉が発見されたのは文禄年間（1593年から1596年）と言うので、戦国時代も終わりかけの頃になります。 余談ですが、中ノ沢温泉からそう遠くない、磐梯山麓で繰り広げられた摺上原の戦い（伊達政宗と会津の蘆名氏との戦い）が天正17年（1589年）のことです。 中ノ沢温泉は、「平近平氏」という者が安達太良山山麓で発見した後、農閑期の湯治場として利用されたといいます。江戸時代のことなので、湯小屋で農民達が自炊し湯治をしたのでしょう。 その後時代が下り、明治18年（1…

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こんにちは、四十雀です。 今回は、中ノ沢温泉にある花見屋旅館さんのご紹介をいたします。 花見屋旅館さんは、旅館内にある写真によれば、本年（平成31年～令和元年）の時点で創業135年という歴史あるお宿さんとのことです。 また、歴史もさることながら、なかなか味わうことのできない魅力があります。 それはこちらの巨大な庭園露天風呂。源泉温度の高い中ノ沢温泉では露天風呂は欠かせませんが、特にこの解放感あふれる庭園露天風呂の入り心地は絶品です。 建物内には、なんとも味のあるアイスクリーム冷蔵機（という名称なのでしょうか？）が置かれています（もちろん現役です。）。 お風呂場に掲示された注意書です。強酸性かつ…

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こんにちは、四十雀です。 今回はひばり温泉さんのご紹介をいたします。 ひばり温泉さんは須賀川市北側、国道４号線沿いにあります。パッと見て、福島県内にはよくある「アメ商百貨店」に見える建物が目印です。 なお、ひばり温泉さんは、敷地内に宿泊施設（ホテル）があるほか、このような建物も・・・。 このように、広い敷地には、なかなか面白い建物があります。 また、建物内も広く、売店、食堂、大広間があるほか、個室まで準備されています。 ひばり温泉さんは、旧名「ひばり健康ランド」、つまり一種の健康センターのようで、その名残か、休憩スペース等が充実しているのも嬉しい点です。 なお、食堂ではこのようなメニューが。 …

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こんにちは、四十雀です。 今回は、いわき湯本温泉にある遊湯亭さんのご紹介をいたします。 人生の中で通算7年間、いわき市に住んでいたことがある私ですが、遊湯亭さんの存在を知ったのは今回が初めてでした。 なお、写真はありませんが、この建物の道路を挟んだ対面にも「遊湯亭」という建物があり（実は、駐車場はその建物の裏側にあります。）、最初、その建物に入ろうとした所中に何もなく、「？？？？」と、一瞬迷ってしまいました笑 遊湯亭さんのお湯は白濁色（薄め）・硫黄臭（ただし、臭いはそれほど強くはないと思います。）で、源泉温度は比較的高めではありますが、お湯自体は、子供さん自体も入りやすいと思います（ただ、感じ…

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こんにちは、四十雀です。 今回は、湯倉温泉にある共同浴場さんのご紹介をいたします。 湯倉温泉は、大沼郡金山町の只見川沿いにある、珍しい無人の共同浴場です。 共同浴場前から眺める只見川。川幅が半端なく広いのが特徴です。 共同浴場さんの佇まい。駐車場には３台程度停めるのがやっと、でしょうか（写真の白い軽自動車は私の車です。）。あまり大きい車で行くことはお勧めしません。 共同浴場さん内部の待合室です。こちらは全くの無人となります。 共同浴場さん内部に貼られた、開湯のいわれです。 なお、入浴料については、こちらの箱の中に入れるシステムです。 私の記憶では、この共同浴場さん、平成30年頃の一時期、近くの…

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こんにちは、四十雀です。 今回は、玉梨温泉にあるせせらぎ荘さんのご紹介をいたします。 玉梨温泉は大沼郡金山町にある温泉で、数か所入浴施設が点在しています。 入浴施設を七福神に見立ててPRしており、そのうちの一つがせせらぎ荘さんになります。 せせらぎ荘さんは、野尻川川岸近くにある温泉となります。なお、野尻川は鮎釣りができる清流です。 せせらぎ荘さんの内部です。珍しい地元の商品が売られているほか、１階と２階にそれぞれ休憩所があるほか食事処があり、特に、食事処では、福島県内では金山町の沼沢湖でしか獲ることができない、ヒメマスを食べることができます。 さて、せせらぎ荘さんのお湯ですが、実は、２種類のお…

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こんにちは、四十雀です。 今回は、源田温泉「森の宿 forest バン源田」さんのご紹介をいたします。 バン源田さんは、郡山市市街地から見て西側、同市湖南町や猪苗代湖方面へ通じる「郡山市湖南線」から少し横にそれた場所にあります。 「forest」の名の通り、バン源田さんは森林に囲まれた、静かな場所に佇んでいる温泉宿です。 建物の周りには、綺麗な庭が整備されています。訪れた時（令和元年5月）には、ちょうど芝桜が咲いておりました。 また、敷地内には、源泉を授けてくれた観音様の像や温泉神社などが設置されています。 バン源田さんのホームページによると、こちらの温泉は120年以上の歴史があるとのことです…

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こんにちは、四十雀です。 今回は、しらかわ温泉「弁天荘」さんのご紹介をいたします。 弁天荘さんは、白河市北側、国道4号線から県道58号線をに入り、さらに奥にある静かな一軒宿の温泉です。 なお、住所としては現在白河市ですが、以前は「西白河郡大信村」だった場所です。 この看板が目印となります。 「弁天荘」の名の通り、弁天様（弁財天）の像が置かれております。外だけではなく、建物内にもあります。 なお、建物内には、様々な物が置かれていて、それを眺めるのもなかなか楽しいです。 まず、玄関でお出向かしてくれるのは巨大な壺です。でも、そもそも、どのような用途で作られた物なのでしょうか・・・？ 続いて甲冑が置…

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こんにちは、四十雀です。 今回は、横向温泉「マウント磐梯」さんのご紹介をいたします。 マウント磐梯さんは、猪苗代町北側、福島市に通じる国道115号線から脇道の県道70号線に逸れると見えてくる温泉宿です。 建物の目の前にスキー場があるのが分かるとおり、標高が高い所にあります。 大きな建物の前で出迎えてくれるのは、レトロな車です。 さらに中で出迎えてくれるのはレトロなバイクです。 これは戦前から昭和30年代まで存在していたメーカー「陸王」のバイクです。 店内には売店もありますが、そこにはなかなか珍しい物が・・・。 「馬刺しチップス」なるもの、初めて見ました。試食しましたが、なかなか乙な味です。 お…

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こんにちは、四十雀です。 今回は「ヒーリングヴィラ湯元」さんのご紹介をいたします。 ヒーリングヴィラ湯元さんは、郡山市の閑静な住宅街の中にある、アジアンリゾート風の日帰り温泉施設です。 まさかこんな所に・・・と思う場所にあります。 館内にはお風呂場以外に、個室、大広間、食事処があり、お風呂上りにのんびりすることができる、ありがたい作りです。 男性用のお風呂場前には、このような石造が置かれています。 成分分析表です。 ヒーリングヴィラ湯元さんのお湯ですが、これは私個人の感想ですが、気持ち緑がかった色をしていると感じています。また、硫酸塩泉のためか、少し特徴のある臭いも感じます。 源泉温度は40度…

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こんにちは、四十雀です。 今回は、「なりた温泉」さんのご紹介をいたします。 なりた温泉さんは、郡山市市街地の閑静な場所にある温泉宿で、早朝からも日帰り入浴の営業しているところが嬉しい温泉です。 なりた温泉さんの建物になります。 建物の近くには温泉施設だけではなく，ビール園、ゴルフの打ちっ放し施設などがあります。 また，打ちっ放し施設には足湯も併設されており，この辺りが湯量が豊富なのが伺えます。 特にビール園は焼肉（ジンギスカンなど）も食べられるため、いつか行こうと考えているのですが、うちの細君と「誰がハンドルを握るか」で揉め、まだ行けていません。 建物内部の様子です。 建物内部にはいくつか動物…

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こんにちは、四十雀です。 今回は、休石温泉「太田屋旅館」さんのご紹介をいたします。 太田屋旅館さんは、郡山市市街地から見て西側、同市湖南町や猪苗代湖方面へ通じる「郡山市湖南線」、三森峠へ向かう道の手前にある温泉宿です（以前ご紹介した「forest バン 源田」さんのさらに先にあります。）。 太田屋旅館さんの周りは森に囲まれ、また、小川が流れていることから、夏場でも比較的涼しい環境にあります。 建物に入りますと、運が良い時には看板犬の「コタロー」君が迎えてくれます（なかなか、正面から写真を撮らせてくれません・・・。）。 また、ベランダにはひっそりとスナフキンとミーが佇んでいます。 日帰り入浴の場…

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こんにちは、四十雀です。 今回は、「郡山三穂田温泉」さんのご紹介をいたします。 郡山三穂田温泉さんは郡山市の郊外、郡山南インターチェンジ近くののどかな田園地帯内にある温泉宿です。 入口横にある石からは、お湯？が流れています。 郡山三穂田温泉さんでは非常に珍しい、一座のショーが行われています。 一座のショー以外にも、郡山三穂田温泉さんでは様々なイベントが行われています。そのため、特にご年配の方々には人気のある温泉です。 郡山三穂田温泉さんの内部です。休憩スペースやおみやげ売り場があります。 温泉分析表と、お風呂場に置かれた足つぼを刺激する石です。なんだか、拷問用の石のような・・・。郡山三穂田温泉…

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