chevron_left

「旅行」カテゴリーを選択しなおす

cancel

歴史への旅(日本)

help
歴史への旅(日本)
テーマ名
歴史への旅(日本)
テーマの詳細
日本各地の歴史に関わる旅の記事ならなんでも。お寺や神社、お城巡りや古墳巡り、歴史上の人物を辿る旅などなど。
テーマ投稿数
20,967件
参加メンバー
611人

歴史への旅(日本)の記事

2021年04月 (51件〜100件)

  • #道の駅
  • #英語の勉強
  • 2021/04/14 23:45
    2月10日 四条天皇崩御

    2月10日は、鎌倉時代の1242年に、第87代天皇の四条天皇が崩御した日です。 (いたずらが原因で崩御) この四条天皇は、いたずら好きで、宮中に出入りする女性を転ばせてやろうと考え 御所の廊下に滑り石を撒きます。 このとき12才。いまでいう小学6年生の男の子ですから、そのいたずら好きというのも理解できます。 しかし、自分がその滑石で転倒したことが原因で命を落とします。 (皇位空白期間を産む) この四条天皇の崩御は皇位継承の点で大きな問題を巻き起こし、「11日間天皇不在」という空位期間を生み出します。 それはなぜか・・・。 ここで鎌倉時台の歴史を見ると1221年、後鳥羽上皇が幕府転覆を狙い承久の…

  • 2021/04/14 23:45
    2月10日 日本ロシアに宣戦布告

    2月10日は明治時代の1904年(明治38年)、日本が帝政ロシアに宣戦を布告した日です。 日本政府は2月10日にロシア政府へ宣戦布告します。 この日から正式に日本と帝政ロシアの戦いとなる日露戦争が始まりました。 日露戦争は、明治38年に勝利をしたため「明治38年戦役」とも言います。 日露戦争は中国の東北部、満州地区と朝鮮半島の利権を争う戦いで、日露両軍の戦闘は満州南部、遼東半島、日本海周辺で行われました。 東京中野の氷川神社には、日本海軍が日露戦争で使用した機雷が飾られています。 (背景) 1868年(明治元年)の明治政府樹立から文明開化を行い、西洋諸国に追いつけ追い越せと、富国強兵・殖産興業…

  • 2021/04/14 23:45
    3月22日 放送記念日 日本初のラジオ放送始まる

    3月22日は、 1925年(大正14年)に、 現在のNHKが日本初のラジオ仮放送を開始した日で、 放送記念日となっています。 (第一声は・・・) 1925年(大正14年)の3月22日、午前九時半、 東京・芝浦にある東京高等工芸学校に造られた仮スタジオから、 「アー、アー、アー、聞こえますか。JOAK、JOAK、こちらは東京放送であります。 こんにち只今より放送を開始致します」という第一声が放送されました。 日本初のラジオ放送、その記念すべき第一声を発したのは京田武男アナウンサーです。 ここで登場する「JOAK」は、東京放送局のコールサインで、今でもNHK東京のコール サインとしてJOAKが使わ…

  • 2021/04/14 23:45
    4月14日は高杉晋作の命日

    【写真は2021年(令和2年)高杉晋作の命日に訪れた終焉の地に掲げられたものです】 4月14日は、 幕末の中心的人物の1人、 長州藩士・高杉晋作の命日です。 (高杉晋作とは・・) 高杉晋作は幕末に倒幕派の中心となった人物です。 藩校明倫館、松下村塾に学び1863年に外国船から攻撃をうけた時に奇兵隊を結成し、 外国勢と戦います。 翌1864年に四国連合艦隊との講和において正使として活躍します。 また第1次長州征討の後、長州藩を討幕に転換します。 1866年6月におきた第2次長州征討では指揮をとり、各地で幕府軍を打ち破ります。 (「近世名士写真」国立国会図書館ウェブサイトより) また、高杉晋作は、…

  • 2021/04/14 14:19
    喜多向稲荷 (兵庫 西宮市)

    大変ご無沙汰しています。久しぶりの更新です。西宮神社からお次は喜多向(きたむかい)稲荷漢織・呉織伝承の旧蹟西宮市西宮市松原町11御祭神織姫大明神光玉大明神宇賀之魂鳥居額狐さん社殿にほんブログ村...

  • 2021/04/13 20:31
    古代飛鳥の不思議なモノ

    神体山・磐座・ご神木など『風土記』の時代から続く原始信仰の絶景を紹介します                              A magnificent view of an ancient Japanese shrine and temples

  • 2021/04/13 16:11
    桜2021 大黒町の枝垂桜と若一王子神社

    大町市大黒町の交差点の所にある樹齢推定150年のシダレザクラ。樹高8.5m、目通り周囲3.05m。今まで知らなかったのですが、シダレザクラはエドヒガンが変化したものなんですね☆「病虫害に弱く、樹齢が短いため大径木が少ない」と書いてありました。小さな境内に入ると水場があり、大町市の「男清水、女清水」について説明されています。市内には9ヶ所の水場が設置されており、ここに流れているのは「女清水」です。正面に見える石造りの大黒天とシダレザクラ。大黒天像は高さ172cm、幅157cm。支える礎石も加えると全体の高さは約2m。松本平では最古で最大だそうで、これもまた大町市の指定有形文化財に指定されています。この近くにある若一王子神社にも行ってみました。参道の桜並木がキレイです♪突き当りが神社になりますが、その途中に駐車場が...桜2021大黒町の枝垂桜と若一王子神社

  • 2021/04/13 12:12
    1月8日 昭和天皇暗殺未遂:桜田門事件発生

    1月8日は、昭和天皇の馬車に爆弾を投げ込んだ暗殺未遂事件=桜田門事件が起きた日です。 戦前、天皇陛下の暗殺を企てた事件は数回起きています。 その1つが桜田門事件です。 (天皇の馬車に手りゅう弾を投げる) 桜田門事件は、1932年(昭和7年)1月8日に起きました。 この日は、陸軍の始観兵式があり、昭和天皇は行幸します。 その帰り道、天皇一行の馬車が皇居・桜田門近くの麹町区桜田町の 警視庁庁舎前に通りに差し掛かった時に、男が飛び出し馬車に手りゅう弾を 投げつけます。 「天皇の馬車に爆弾を投げ込んで爆発させ暗殺しようとする」・・なんとも凄まじい 事件です。 (緻密とは程遠い天皇暗殺計画) 桜田門事件…

  • 2021/04/13 12:12
    1月15日 ネズミ1匹5銭で買い取ります

    2021年(令和3年)の1月、新型コロナウイルスが無茶苦茶猛威を振るってますねえ。 感染者数は毎日過去最高を記録更新するし、その勢いが衰える兆しが全く ありません。緊急事態宣言が起きているし、もうひどい状況です。 しかし!!人類が疫病と戦うのは今回が初めてではありません。 120年前、日本ではペストが大流行し、その防御に皆苦心していました。 そこで1900年(明治33年)1月15日、東京市が、ペストの流行をこれ以上拡大させないようにと「ペスト菌を運ぶネズミを1匹5銭で買い取ることを決めました。 ネズミ!!そう、100年前の昔には家庭にもネズミがいたんですよ。 最近は、ネズミが走り回る家やドブネ…

  • 2021/04/13 12:12
    赤間神宮にある平家一門の墓

    1167年、平清盛が武家として史上初の太政大臣になり、その後、平家一門は政府の重要な地位を独占し1169年には全国にある荘園のうち500近くを所有し、また日宋貿易で 莫大な財産を築きます。 「平家にあらずんば人にあらず」なんて言って、おごっていたという話もあります。 清盛の孫は安徳天皇になり、栄華を極めたものの、後白河法皇や源氏を中心にした 反平家勢力が決起し平安時代末期の1185年壇ノ浦の戦いで惨敗。 安徳天皇は入水し、それに続き平家一門の多くが海に沈み命を落とします。 総大将の平宗盛はつかまり、捕虜として鎌倉に送られた後、6月21日、近江国篠原宿で源義経により斬首されます。こうして平氏は滅…

  • ブログみるWordPress:被リンク獲得 リンクビルディング 外部リンク - 麻雀プレス
  • 2021/04/13 12:12
    1月17日 阪神・淡路大震災から26年 神戸 東遊園地の追悼式に参加

    1月17日は1995年(平成7年)に阪神・淡路大震災が起きた日です。 2021年(令和3年)1月17日が日曜で仕事が休みだったので、被災地だった神戸の街に 行きました。 向かったのは 神戸の中心部・三ノ宮駅から歩いて10分のところにある東遊園地と言う 名前がついている神戸市が管理する都市公園です。 会場となる公園は広々とした感じでした。 この日、おっさんは昼過ぎに東遊園地に到着しました。 会場にはTV,新聞のマスコミがたくさん来ていました。 TV中継車もありました。地元の神戸新聞は号外を配っていました。 (「がんばろう 1・17」の燈籠) 会場の広場には。すでに縦と紙の燈籠で「がんばろう 1・…

  • 2021/04/13 12:11
    震災から26年・・今も残る阪神・淡路大震災の傷跡

    2021年(令和3年)1月17日(日) 26年目となる阪神・淡路大震災が起きた日が日曜日という事でおっさんは神戸に行き東遊園地で開かれた追悼式に参加してきました。 【1・17追悼式典参加について書いたブログはココです】 (阪神・淡路大震災) 1995年(平成7年)1月17日火曜日の朝5時46分に、淡路島北部の北緯34度36分、東経135度02分の場所で、深さ16kmを震源とするマグニチュード 7.3)の巨大地震が発生しました。この地震 は、日本初の大都市直下を震源とする大地震で、死者6,434名、行方不明者3名で戦後史上最悪でした。また気象庁の震度階級に震度7が導入されてから初めて最大震度7が…

  • 2021/04/13 12:11
    1月21日 薩長同盟締結

    「これはあり得ない事と思っていたのに まさかこんなことが起きるとは!!」 ・・こういう体験はあると思います。 江戸時代末期に起きた薩摩藩と長州藩が手を結んだ薩長同盟もその1つだと思います。 (敵対する薩摩と長州) 薩長同盟を簡単に言うと、薩摩藩と長州藩が政治的・軍事的に協力をするという 密約の同盟です。 坂本龍馬の仲介により京都で薩摩藩の小松帯刀と西郷隆盛、長州藩の木戸孝允らが 出席し、成立しました。 薩摩藩は、公家と武家を合体させる公武合体派という考えを持っていました。これは、江戸幕府と同じ考えです。 一方長州藩は尊攘攘夷派でした。 そのため、これまで 長州と薩摩は激しく対立していました。 …

  • 2021/04/13 12:10
    4月13日 日ソ中立条約締結

    太平洋戦争が始まるおよそ8か月前の1941年(昭和16年)4月13日、 ソ連の首都モスクワで日本と旧ソ連との中立条約が締結されます。 日本全権の松岡洋右外相,駐ソ特命全権大使建川美次とソ連全権のソビエト外務人民委員V.M.モロトフの間で調印、締結した条約です。 調印式にはソ連のスターリン首相も顔を見せます。 この条約は、日本、ソ連の相互不可侵や一方が第三国と交戦した場合に、他方は当該紛争の全期間にわたって中立を守ることを約したものです。 有効期間は5年で1946年4月24日に期間満了することになっていました。 同年12月に日本が米英などと戦争状態に入ったのちも日ソ間の中立は維持されます。 (条…

  • 2021/04/12 12:07
    1月23日 龍馬襲われる!!寺田屋遭難

    1月23日は、 江戸時代末期の1866年、 旅館の寺田屋に宿泊中の坂本龍馬が伏見奉行所に襲われ、命からがら脱出する「寺田屋遭難」が起きた日です。 (寺田屋は今も営業中) 寺田屋は京都の伏見にある旅館で、京阪本線中書島駅から歩き京橋をこえて右折すると見えます。 「寺田屋」と書かれた提灯が目につきます。 この 寺田屋は今も宿屋として営業していて予約をすれば宿泊もできます。 なお、寺田屋は1866年に起きた鳥羽伏見の戦いで燃えてしまいます。 現在の建物はその後に再建されたものです。 (龍馬遭難) 寺田屋の横には「坂本龍馬遭難」の石碑があります。 1866年1月23日、京都で薩長同盟の成立させた坂本龍…

  • #ウィーン
  • 2021/04/12 12:07
    1月27日 源実朝暗殺 そして源氏滅ぶ

    1月27日は鎌倉時代の1219年、鶴岡八幡宮で鎌倉幕府3代将軍・源実朝が甥の公暁に暗殺された日です。と同時に公暁もこの夜に殺害されたため源氏の棟梁の血筋が途絶えた日でもあります。 1 (頼朝の次男・実朝) 源実朝は父が源頼朝、母が北条政子で、次男。 1192年に鎌倉で生まれます。1192年、、この年は父・源頼朝が征夷大将軍に任命された年です。 実朝は、1203年に兄・頼家の後を継ぎ、かぞえ12歳で第3代鎌倉幕府の将軍となります。 (武士として初の右大臣昇進の鶴岡八幡宮参拝時に暗殺) 実朝は、1218年には武士として初めて右大臣に任命されます。 そしてその昇進を祝うために、翌年の1219年に、源…

  • 2021/04/12 12:07
    2月4日 赤穂浪士の討ち入りの26人切腹

    2月4日は、 江戸時代元禄の世の1703年に忠臣蔵の赤穂浪士46人が 切腹をした日です。 年末に主君の仇を討つために吉良邸に集団で押し入り吉良上野介の首をはねた赤穂浪士は、その後、細川越中守綱利、松平隠岐守定直、毛利甲斐守綱元、水野監物忠之の 4大名家に御預けとなります。 そして2月4日に赤穂浪士達は、お預かりのそれぞれの大名屋敷で切腹します。 切腹は庭先で行われましたが、その場所には最高の格式である畳が三枚(細川家)、 その他の家の場合は二枚敷かれました。 赤穂浪士の遺骸は主君の浅野内匠頭と同じく東京・品川の泉岳寺に埋葬されます。 (忠臣蔵とは) 「忠臣蔵」。。誰もが一度は聞いたことがあると…

  • 2021/04/12 12:06
    京都伏見 坂本龍馬史跡まとめ

    坂本龍馬。幕末の偉人の1人ですが無茶苦茶ファンが多いですね。 京都は、龍馬が命を落とした地なので龍馬に関する史跡が多いです。 今回は、京都伏見にあり、おっさんが直接歩いた坂本龍馬に関する史跡を紹介。 ここはすべて近距離なんで1日で簡単に周ることができます。 下の図を参考にして下さい。 【出発駅は京阪電鉄の中書島駅】 京阪電鉄の中書島駅からスタートします。十分歩ける範囲です。 【龍馬とお龍 愛の旅路 像:新婚旅行出発の地】 寺田屋で殺されそうになった龍馬が、お龍さんと共に鹿児島へと出発した地です。 【龍馬とお龍 愛の旅路 像について書いたブログはココ】 【坂本龍馬暗殺未遂 寺田屋】 歴史的な薩長…

  • 2021/04/12 12:06
    神武天皇宮居跡

    (神武天皇の御所跡) 天孫降臨の地として知られる宮崎。 この宮崎市には初代天皇の神武天皇が、かつて住んでいた皇居跡と伝わるところが あります。皇宮神社の旧社殿です。 ここは宮崎市にある皇宮神社の森の中にある木々に囲まれた静かなところです。 初代天皇の神武天皇の御所跡としては実に静かなたたずまいです。 (継壟記) 宮居跡には、江戸時代に建てられたという「継壟記」(けいろうき)がありました。 この「継壟記」には、神武天皇がここに居をかまえたと彫られています。 この碑には、「弘化三年歳在丙牛年九月望」と記されてあり、これは江戸時代の1846年9月です。 このことから、この時代には武士の間に日本書紀や…

  • 2021/04/12 12:06
    神武天皇を祀る皇宮神社(宮崎市) 

    皇宮神社は、神武天皇が、大和地方へ向かって美々津から船出する いわゆる「神武東遷」の直前まで過ごしたといわれる場所で別名「皇宮屋(こぐや)」ともいいます。 宮崎市下北方町の森の中にひっそりとありました。 シンプルながら落ち着いた雰囲気の社殿です。 ここは、プロ野球の巨人軍が参拝することで有名な「宮崎神宮」の摂社にあたり、 宮崎神宮から徒歩15~20分の場所にあります。 このあたりは大小の古墳がある「下北古墳群」で、この東南には宮崎神宮があります。 この皇宮神社に祀られているのは、4人。 神日本磐余彦天皇(かむやまといはれひこのすめらみこと)=(神武天皇) 吾平津姫命(あひらつひめのみこと)=(…

  • 2021/04/12 12:06
    2月12日 司馬遼太郎の命日に 司馬遼太郎宅を訪れる

    2月12日は、歴史作家の司馬遼太郎の命日です。 司馬遼太郎が菜の花を愛したこと、また、江戸時代の廻船商人・高田屋嘉兵衛を主人公にした「菜の花の沖」という長編小説があることなどから、 司馬遼太郎の命日を「菜の花忌」といいます。 (記念館までは菜の花ロード) 司馬遼太郎記念館は大阪府東大阪市の住宅地の中にあります。 最寄りの駅は近鉄の八戸里駅ですが、記念館はここから徒歩10分程度。 駅から記念館までの道路の両側には菜の花が飾られていて綺麗です。 だから、菜の花をたどっていけば道に迷うことなく記念館に着きます。 (司馬遼太郎命日に記念館を訪問) 司馬遼太郎の命日の2月12日、しかも没25周年にあたる…

  • 2021/04/12 12:06
    皇軍発祥之地(宮崎市)

    宮崎市には、皇軍発祥之地碑があります。 宮崎は天孫降臨の地であり、宮崎市には奈良の柏原で即位し初代天皇になる前の 神武天皇の住居があったと言われています。 その神武天皇を祀る皇宮神社のすぐ近くに「皇軍発祥之地碑」があります。 「記紀」の伝承で「神武東征」のときにこの地で軍隊ができたことから、この地に天皇の軍隊=皇軍が誕生したということで「皇軍発祥之地」ということです。 高さ12メートルの石でできた塔です。 (紀元2600年を記念し作成) この塔の裏面には「紀元二千六百年宮崎県奉祝会」の文字が・・。 この塔は、皇紀2600年にあたる1940年(昭和15年)に、紀元2600年の記念事業の一環として…

  • 2021/04/12 12:06
    日本海軍発祥之地碑(宮崎県日向市美々津)

    宮崎県中北部の街・日向市(ひゅうがし)の美々津(みみつ)に海軍発祥之地碑が あります。 (日向市美々津にある「海軍発祥の地碑」) 宮崎県日向市美々津。日向灘に面したこの町は、かつて貿易で栄え、今も残る昔の町並みは、“重要伝統的建造物群保存地区”に指定されています。 その美々津の昔の町並みが残る地区の、その先にある海沿いに、高さ10mを超える石の塔が建っています。 結構大きいです。 波の形をしている石の塔で、宮崎市にある「皇軍発祥之地碑」や「八紘一宇の塔」と同じく日名子実三のデザインです。 塔の前面には「日本海軍発祥之地」と刻まれています。この文字は、当時の内閣総理大臣で海軍大将であった米内光政…

  • 2021/04/12 12:06
    神武天皇が東征前に座ったという石がある立磐神社

    宮崎県中北部の都市・日向市。日向灘に面した美々津には、初代神武天皇が東征にむかったということで「日本海軍発祥の地碑」がありますが、そのすぐ横に出発前の神武天皇が腰をかけたという岩がある立磐(たていわ)神社があります。 下の写真で見ると、正面が「日本海軍発祥之地碑」でその左に立磐神社があります。 (立磐神社) 古事記と日本書紀のいわゆる「記紀」には、神武天皇は日向の国(現在の宮崎県)からお船出したと書かれてます。古事記では・・ 「何れの処にいまさば、平らけく天の下の政を聞こしめさむ。なお東に行かむと思ふとのりたまひて、即ち日向より発ちて筑紫に」 日本書紀では・・ 「冬十月丁巳の朔……日向より諸皇…

  • 2021/04/12 12:06
    今も残る陸軍落下傘部隊関連史跡(宮崎 川南)

    この巨大な塔。太平洋戦争中に陸軍の落下傘部隊が当時使用していた給水塔です。 今もその形を残しています。 この給水塔があるのは、宮崎県中西部の都市・川南町(かわみなみちょう)。 この給水塔の大きさは付近の住宅と比較すると、その大きさがわかると思います。 おっさんもすぐ下に立ってみました。わかりますか、 こうして比較すると、この塔は大きいですよね。 (軍都・川南) 1941年(昭和16年)宮崎県の川南唐瀬原(からせばる)地区に陸軍の落下傘部隊が 創設されます。 現在、独立行政法人国立病院機構宮崎病院の敷地にぽつんと建つコンクリート製の高さ28メートルの建物。この給水塔は当時の姿で唯一残るもので第3…

  • 2021/04/12 12:05
    4月6日 板垣退助 襲撃される!

    「板垣死すとも自由は死せず」 1882年(明治15年)4月6日、このセリフで有名な板垣退助が遊説中の岐阜県岐阜市で 襲撃されます。 板垣退助・・・年配の方々には赤茶色した「100円札の肖像画の人」として、なじみがあるかもしれません。 (自由民権運動の指導者、板垣退助) 板垣退助は、江戸時代末期の1837年に土佐藩で生まれました。 その後、世の中は江戸幕府がつぶれ、明治政府になりました。 しかし当時の明治政府は、倒幕運動の中心だった薩摩藩と長州藩、公家の、 しかも一部の人を主軸にした人たちによって行われていました。 そこで「国会を開き国民の意見を聞いて政治を行うべきだ」と主張する自由民権運動が各…

  • 2021/04/12 12:05
    4月10日 聖徳太子が摂政に就任

    593年4月10日、 聖徳太子が第33代・推古天皇の摂政に就任しました。 聖徳太子は推古天皇の兄の子供で、甥です。 【推古天皇について書いたブログはここ】 聖徳太子は、仏教を日本に普及させようと尽力し、また日本を天皇中心の集権国家に しよう取り組みました。 (聖徳太子が生きた時代) 聖徳太子が生きた当時の動きをここで見てみます。 年表から見てわかるように、この時期はアジア、そして日本が大きく動いている時期です。 (聖徳太子、数々の功績)彼の功績で日本史の教科書に必ず出てくる出来事が4つあります。 603年 冠位十二階の制定 604年 十七条憲法制定 607年 隋の小野妹子を送る 607年 法隆…

  • 2021/04/12 12:05
    4月13日  ~宮本武蔵VS佐々木小次郎~巌流島の戦い!

    4月13日は 巌流島で、 宮本武蔵と佐々木小次郎が 決闘をした日です! (巌流島)巌流島は、山口県下関市と福岡県北九州市門司区の間にある関門海峡に浮かぶ小さな 無人島です。下の地図の赤丸部分。 この島で、江戸時代初め、豊前小倉藩の小倉城下で道場を開いていた佐々木小次郎に、諸国を修行中だった宮本武蔵が決闘を申し込みました。 決闘の地、巌流島は、当時舟島と呼ばれていました。 宮本武蔵は、島にわざと遅刻し、佐々木小次郎をイライラさせ平常心を失わせ、 倒しました。 その後、戦いに敗れた佐々木小次郎の流儀「巌流」をとって巌流島と呼ばれるように なりました。 (巌流島散策) 巌流島は、山口県下関市と福岡県…

  • 2021/04/12 11:51
    鹿島神宮の境内について

     茨城県鹿嶋市の鹿島神宮の、境内の広さや建物の配置、名所の位置関係などについては、公式HPをご覧になってください。  境内・周辺案内 | 鹿島神宮かつては大き…

  • 2021/04/12 11:51
    鹿島神宮の楼門

     鹿島神宮の門前町の駐車場に近い大きな鳥居をくぐって行った先に、立派な「楼門」があります。 「鹿島神宮参拝のしおり」によると、この楼門は重要文化財で、江戸時代…

  • 2021/04/11 06:40
    山高神代桜(じんだいざくら)国指定の天然記念物で樹齢は1800年とも

     山梨県北杜市武川町山高の実相寺境内にあるエドヒガンザクラの老木で、国指定の天然記念物です。天然記念物としての名称は山高神代ザクラ(やまたかじんだいざくら)で、樹齢は1800年とも2000年ともいわれています。  桜と同じ頃におよそ8万本のラッパ水仙も咲き、足元の黄色と頭上の薄紅色のコントラストがとてもきれいです。 画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・ 山梨県北杜市武川町山高 JR中央本線、日野春駅 山梨県ぶら散歩 Youtubeライブラリ 動作確認はWindows10/Microsoft Edgeでしています。

  • 2021/04/09 21:13
    宮崎神宮

    宮崎市にある宮崎神宮。 宮崎は古くからプロ野球の読売巨人軍が春季キャンプを行っていて、キャンプ前に必ず選手たちが宮崎神宮で優勝祈願をしている姿をスポーツニュースで観ます。 その宮崎神宮は、広大な敷地を持つ大きな森に囲まれた神社です。 宮崎神宮の歴史は古く、宮崎神宮の社伝によれば、鎮座地は神武天皇が東征で樫原神宮に向かう以前に住居を営んだ地で、その後、九州に下向してきた阿蘇都彦命(あそつひこ の みこと)の名で知られる阿蘇神社の祭神となった人が創祀したといわれています。 文献では鎌倉時代に社殿を造営したという記録が1番古いようです。 南北朝時代に、南朝の北畠親房が記した「神皇正統記」に、“神武天…

  • 2021/04/09 21:13
    4月3日 橿原神宮で神武天皇祭を見てきたよ

    4月3日は、初代天皇の神武天皇が崩御した日です。 その神武天皇が都を置いたのが奈良の橿原神宮です。 橿原神宮は 近鉄・橿原神宮前駅から徒歩15分程度、ちょうどいい散歩コースです。 神武天皇の命日の4月3日(土)午前10時から、 奈良の橿原神宮で、 神武天皇祭がありましたので見てきました。 (コロナ禍の神武天皇祭り) 神武天皇祭の会場となる橿原神宮。 今の季節柄、入り口にあたる南神門(みなみしんもん)では、見学者・参加者に対し 新型コロナウイルス対策が厳重に行われていました。 中に入ると右側に受付がありました。 上の写真の左側に見える外拝殿(げはいでん)は、1939年(昭和14年)にできた建物で…

  • 2021/04/09 21:12
    4月3日、法隆寺で聖徳太子没1400年法要を見てきました

    今年2021年(令和3年)は、聖徳太子が亡くなって1400年にあたる年です。 聖徳太子と言えば、奈良の法隆寺。 そこで、4月3日(土)に、 世界遺産で奈良県斑鳩町にある 聖徳太子の創建と伝わる法隆寺で、 聖徳太子をしのぶ特別法要が始まりましたので 見てきました。 (御遠忌) 2021年(令和3年)は、聖徳太子の没後1400年の「御遠忌(ごおんき)」とされ、 法隆寺では、聖徳太子の遺徳をしのぶ特別法要が、4月3日から3日間行われます。 (初日4月3日の様子) まずは、法要の初日・4月3日の動きを。 「東院伽藍にある夢殿を出発した行列が金堂や五重塔がある西伽藍に向かい、西伽藍で 法要を行い、終了後…

  • 2021/04/09 21:12
    4月5日 世界最長の吊り橋・明石海峡大橋が開通

    4月5日は、 世界最長の吊り橋である明石海峡大橋が開通した日です。 明石海峡大橋は、本州にある兵庫県神戸市垂水区東舞子町と淡路島にある淡路市岩屋とを結ぶ明石海峡を横断して架けられた世界最長の吊橋です。 本州と四国を結ぶ3本の本州四国連絡橋(本四架橋)ルートの一つ「神戸淡路鳴門自動車道」の一部として供用され淡路島を縦断しています。本四架橋の橋の中では交通量が最も多く、関西と四国を結ぶ重要な大動脈となっています。 (明石海峡大橋 走りは快適) おっさんは、本州から淡路島に行くときに、この世界最長の吊り橋を車で渡りました。 大きい橋、しかも瀬戸内海の綺麗な海が見れて実に気持ちがいいドライブでした。 …

  • 2021/04/09 21:12
    日本の時刻の基準・兵庫県赤石市天文科学館

    (東経135度に建つ明石天文科学館) 小学校の社会科の授業で、日本の時間は兵庫県明石市が基本だと習いました。 明石市が東経135度に位置していているためです。 現在この東経135度上に天文科学館があります。 高さ54メートルの塔時計には直径6.2メートルのSEIKOの大時計が飾られて、 「J・S・T・M(ジャパン・スタンダード・タイム・メリディアン=日本標準時)」の 文字があります。 この塔は、明石駅より徒歩15分、山陽本線人丸前駅より徒歩3分です。 (標準時子午線) 1884年(明治17年)10月13日にアメリカのワシントンで子午線会議が開かれました。 その会議で、英国の首都ロンドンにあるグ…

  • 2021/04/09 21:12
    4月9日 奈良の大仏が完成

    4月9日は、奈良時代の752年に、 奈良にある東大寺の大仏が 完成し、 開眼供養会(かいがんくようえ)という儀式が 行われた日です。 開眼供養会とは、完成した大仏に目を入れて入魂するもので、大仏の完成を記念した 法要の事です。「入眼式」とも言われます。 以後、東大寺の大仏は古くから人々に親しまれてきました。 明治時代の東大寺です。 1897年(明治37年)刊行の「旅の家つと 第2」の東大寺大仏殿。 (国立国会図書館ウェブサイトより) 1903年(明治36年)刊行「日本之勝観」に掲載された東大寺の大仏。 (国立国会図書館ウェブサイトより) (とにかくデカい!奈良の大仏) 東大寺の大仏の座高が約1…

  • 2021/04/09 19:51
    八柱神社(奥鹿野)と巨大な磐座・古き良き日本の伝統がありました!

    神体山・磐座・ご神木など『風土記』の時代から続く原始信仰の絶景を紹介します                              A magnificent view of an ancient Japanese shrine and temples

  • 2021/04/09 14:04
    赤い嘴 青い蝶

    先日 ちょっと雲行きが怪しいけれど 江の島までサイクリングに🚴~~ 片瀬川と江ノ電。 弁天橋の観光客の間を縫うように ゆっくり自転車で江の島へ渡る。。。 砂浜のトンビ「あれっ!りあさん、今日は自転車なんですね!」 イソヒヨドリ「今朝からずっとメスを探しているんだけど、全然居ないんだ」 オスが2羽で ずっと 競うように歌っていた♬~~~ 防波堤には人影が無く、寂しい雰囲気。 島の奥の臨港道路駐車場には 車がほとんど停まっていない。 警備員さんに聞くと オリンピックセーリング競技開催のため、 4月15日からは全面的に利用不可になるそうだ。(9月4日まで) 防波堤の上から海を眺めてみる。 ユリカモメ…

  • 2021/04/07 18:05
    室生寺と「太陽の道」と「日本のダビンチコード」

    神体山・磐座・ご神木など『風土記』の時代から続く原始信仰の絶景を紹介します                              A magnificent view of an ancient Japanese shrine and temples

  • 2021/04/07 13:34
    鹿島神宮の大鳥居

     茨城県鹿嶋市の鹿島神宮に到着しました。 古い門前町らしく、路地がちょっと入り組んだ感じでした。 といってもクルマで進むのに狭すぎるというわけでもありません。…

  • 2021/04/07 13:33
    鹿島神宮(かしまじんぐう)へ

     千葉県香取市の香取神宮へ行ってお参りし、「剣聖 飯篠長威斎」の墓にも行ったのが午後二時ごろ。 香取神宮のほかにも、まだ一か所くらい、名所旧跡・神社仏閣に行け…

  • 2021/04/07 13:33
    飯篠長威斎についての伝説

     香取神宮・鹿島神宮がとても由緒あるパワースポットだといっても、関東地方以外の地方在住の方々にはあまりなじみがないかもしれません。 しかし、剣道や時代劇に興味…

  • 2021/04/07 06:27
    わに塚の桜(塚の上にそびえる樹齢330年の1本さくら)

     推定樹齢約330年、幹周り3.6メートル、樹高17メートルの見事なエドヒガンザクラの1本桜です。この名前の由来は、日本武尊の王子武田王の墓、前方後円墳、王仁族が住んでいた所などの諸説から来ているそうです。  満開時にはライトアップされて幻想的な夜桜も楽しめるそうです。 山梨県韮崎市神山町 JR東日本 韮崎駅 動作確認はWindows10/Microsoft Edgeでしています。

  • 2021/04/06 23:11
    【江島道】馬喰橋の景観に変化がありました

    このブログで「江島道見取絵図」に沿って現状との照合を試みたのは2013〜2014年のことでした。その後も「江の島道印石」の移設等の変化が認められた際に改めて記事を追加してきました。これらの記事についてはまとめの記事からアクセスできる様にリンクを集めてあります。馬喰橋の上流側(再掲)(ストリートビュー)2014年撮影のもの今回ふとした切っ掛けで江島道途上の「馬喰橋(うまくらばし)」付近のストリートビューを参照した...

  • 2021/04/05 22:36
    回想とドキドキ

    3泊の東北・北海道旅行から帰宅し、翌日の出勤から 目まぐるしく動き 数日が矢のように過ぎてしまった💦 (津軽海峡のフェリーが 揺れたかどうか。。!?) ・往路(青森ーー函館)ブルードルフィン(全長144m)での3時間半は、個室で過ごしたが、始終エンジンの振動を感じただけの穏やかな航海だった❕◎ たまに 冷たい空気を吸いにデッキへ🌊目が回る~~🌊 ・復路(函館ーー大間)の大函丸(全長91m)での90分はフリースペースでゴロゴロして過ごしたが。。。 ⚠残り30分くらいから フワフワと上下に揺れ出し 立っていても横になっていても怖い。すぐに私は 各々くつろいでいる家族たちの間に転がり込み 船が揺れる…

  • 2021/04/05 19:13
    室生寺と太陽の道

    神体山・磐座・ご神木など『風土記』の時代から続く原始信仰の絶景を紹介します                              A magnificent view of an ancient Japanese shrine and temples

  • 2021/04/05 13:39
    【東北名湯めぐりpart2】日本一強酸性の温泉!すばらしい東北の名湯!

    ぷりんです! 東北周遊part2の後半戦!前半戦は以下よりご覧ください。 【東北周遊part2】乳頭温泉のにごり湯で美肌に!盛岡のわんこそばに圧倒。 乳頭温泉のにごり湯で余裕な気持ちになっていましたが、強酸性の温泉にやられました。 【3日目】乳頭温泉〜新玉川温泉〜田沢湖〜八戸〜浅虫温泉 乳頭温泉〜新玉川温泉 朝に再び入浴し、ほかほかの状態で朝ごはん。 8:30お宿発の送迎バスに乗り、アルパこまくさで降車。 路線バスに乗り換え。田沢湖駅までは片道630円。 田沢湖駅に到着後、10分ほどで新玉川温泉行きのバスが発車。 最初のうちはバス停が多くありましたが、その後はほぼバス停はなく、終点まで30分ほ…

  • 2021/04/04 15:14
    香取神宮ゆかりの人物・飯篠長威斎について

     香取神宮ゆかりの飯篠長威斎について詳しく説明しましょう。 日本史上の、武術におけるさまざまな人物や逸話について書かれた中里介山の『日本武術神妙記』(河出文庫…

  • 2021/04/04 00:36
    中山道 熊目撃出没情報 [2021.4.3]

    日時:令和2年12月20日 14時50分ごろ 住所:岐阜県恵那市武並町槇ヶ根 状況:幼獣のツキノワグマ1頭の目撃情報 現場:中山道(大湫宿~大井宿間) ※槙が根立場の茶屋跡付近 ...

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用