魔王のバス
遠くで ピコーん♪ ピコーん♪ピコーん♪ と何かがリズミカルに聴こえる。。 何かを忘れている気がする。。 だけど心地よい。。 もういいのでは無いか。。 何も考えず……。 この心地よさに身を全て任せれば。。 。。。?! ?!?!?!?! ばっと、僕は起きた!! やべぇ!! 寝ちまった!!! たぶんやってしまった。。と思いながら時計を見る!! すると… まだ30分くらいしか経ってなかった。。 まだバスには間に合う!! よ、良かった〜〜。。 どうやら 警報音 が目覚まし時計がわりに 僕を起こしてくれた様だ。 お金をたくさん入れなくて良かった。。 僕は心底 倹約家の自分を 褒めた!! 急いでバスセンタ…