2021年(令和3年)8月6日 人類史上初の広島原爆投下から76年
8月6日・・・1945年(昭和20年)のこの日、 広島に人類史上初の原子爆弾が投下されました。 8月6日は月曜日。広島は快晴。 この時期は夏休み中でしたが、学生や女子挺身隊など多くの人々は朝8時から軍需工場で作業をしていました。 また、空襲で家屋が燃え広がるのを防ぐための建物疎開も行われていました。 テニアン島を飛び立ったB29は、およそ7時間後に広島市上空に到着します。 朝7時9分、空襲警報がなります。広島市民は一旦、防空壕に隠れますが、すぐに警報が解除され、外へ出て作業を行っていました。この時、警報が解除されなければ、多くの人が防空壕の中にいたと思いますが、、。 そして8時15分、原子爆弾…