冬にはすっかりキーンと冷える北極圏最大都市ムルマンスク市に、こんな建物が登場しました。政府が大奮発して市中心地区のバス停に配置した、暖房機つきの待合室です。中に入ると天井に設置されている熱放射装置のお蔭で、室内が暖まる仕組みです。極寒の地にようやく登場と、ムルマンチャーネが大喜び。ところがこれがちょっとプロブレムな話題になっています。プロブレムその1。12月中に登場したのですが、暖房が運転されません。一度「12月29日から運転開始」という知らせを受けましたが、全く運転の気配がありません。そのあと「1月25日から運転開始」という知らせが。本当なんだかどうだか。バスに入ったときにフワッと感じる嬉しい温かさ、早く来て欲しいです。プロブレムその2。一戸440万ルーブルこれは市中心地のマンションで、そこそこいい部屋...暖房機付のバス待合室が登場・・・?
ちょっと有り得ないアクシデントが起こりました。正月休み明けの1月9日。ムルマンスク鉄道駅に飾ってあったクリスマスツリーが強風に煽られ、しかもあらぬ方向に回転して倒れ、下から階段で上がって来た通行人2人に直撃。怪我を負わせました。ビデオをご覧下さい。クリスマスツリー転倒アクシデント
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