【カンボジアニュース】コンポンチュナン州で農耕祭
本日15日、コンポンチュナン州で農耕祭が開催されました。ノロドム・シハモニ国王陛下は恒例の祝典を主宰され、立法および行政機関の指導者や、各国の大使などが参列しました。 毎年5月に開催されるこの行事は、農民が農作業の準備を整えるために雨季の開始を知らせ、その年の豊作を祈ることを目的としています。 伝統によれば、儀式は聖牛が何を食べたかを見て、その年の情勢を占うことができると言われています。今年は供された7種類のうち米の95%、トウモロコシの95%、豆の80%を食べました。これは、今年の米、トウモロコシ、豆が豊作となることを示しています。聖牛がお酒に口をつけると、その年は動乱が起きるな
2025/05/16 11:43