映画は「国宝」大ヒットの理由がすごくわかるし、考えさせられました
吉田修一さんが書かれた小説「国宝」を映画にしたものですが、吉田さん自身が実際に歌舞伎の楽屋に入って黒衣を着て経験して書いた小説も素晴らしいのだと思います。 読んではいませんが、それを映画にするのはどんなに大変だったことでしょう…。 監督は「フラガール」の李相日監督で、脚本は「サマー・ウォーズ」の奥寺佐渡子さんという素晴らしいタッグで、ヒットの要素がいっぱいです。 そこにあの若手役者の中でも才能溢れるの吉沢亮さんと横浜流星さん! 他にも素晴らしい役者さん揃いで、息を吞むほどの演技を終始見せてくれました。 私が一番着目していたのはソフィアン・エル・ファニという撮影カメラマンです。 大好きな「アデル…
2025/07/10 00:00