鶯ヶ谷(うぐいすがやつ)雪ノ下二丁目
鶴岡八幡宮境内の西側、県道沿いの巨福呂坂旧道入口付近までの地域を示す旧字名で、江戸時代までは八幡宮の神主(大伴氏)などの屋敷があり、鎌倉幕府三代将軍・源実朝が、鶯の初音を聞いたことから、この名がついたと言われています。 県道から西に石段を上がって行くと小さな祠、志一稲荷(しいちいなり)があります。志一上人は訴訟のため筑紫(九州)から鎌倉に来たのですが、大事な訴訟用の証文を忘れてしまい上人に使えるキツネが一夜のうちに筑紫まで取りに帰り、その為にキツネは死んでしまいここに祀られたそうです。 稲荷社の横に正方形に削られた所に地蔵尊らしき石造と青面金剛の石柱がありました。 画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・ 神奈川県鎌倉市雪ノ下JR横須賀線、鎌倉駅 2022鎌倉散歩 Youtubeライブラリ https://www.youtube.com/p..