日本１００名城スタンプラリー

赤穂城　その1

赤穂城について赤穂城跡案内図（三の丸大手付近の案内板より）歴史現在の赤穂城は、赤穂浅野家初代の浅野長直あさの ながなおが、慶安元年（1648年）に築城を開始、寛文元年（1661年）に完成した、かなり新しい城です。三代にわたって赤穂浅野家が城

【龍岡城】長野県に現存するもう一つの五稜郭/KEIのお城写真館

龍岡城国の史跡続日本100名城（129番）城郭構造　稜堡式築城主　松平乗謨（大給乗謨）築城年　1864-1867年（所在地：長野県佐久市田口3000-1）龍岡城ギャラリー（2015年）（記念碑）龍岡城大手門前の記念碑です。小諸から電車で南に下り、臼田駅から徒歩で一時間ほどかけてやってきました。時刻は16:30を過ぎてまして、辺りは暗くなってますね。（お堀）小諸にはなかった雪がうっすらと残ってますね。ここも桜の時期に訪れることが...

【小諸城+】/KEIのお城写真館

戦国時代の小諸城　　　　　　　　　　（信長の野望より）1554年、武田信玄の命を受けた山本勘助や馬場信房らが縄張りし築城したと伝わっています。1582年、武田氏が滅びると、小諸城周辺は織田信長の将・滝川一益の領地となります。同年6月、本能寺の変にて信長が倒れると、北条氏が滝川勢を蹴散らして小諸へ侵攻。この後、徳川、北条、上杉、真田の争奪が展開、やがて豊臣秀吉の仲裁もあり徳川氏の所領となりました。1590年、豊...

【続々・小諸城】/KEIのお城写真館

山本勘助が愛用した鏡石　　　　　（鏡石）武田信玄の軍師・山本勘助が小諸城築城時に使用したと伝えられている石です。ただ、小諸城は山本勘助の縄張りだと言い伝えられていますが、根拠となる史料はないそうです。天守台周辺を散策　　　　　　　　　　 （天守台）天守台の一番端っこから園内を見渡してみました。……柵がなかったのでちょいビビりながら（笑）本丸跡から下りてきました。右の石垣の上が今いた本丸跡、左...

【続・小諸城】三の門をくぐり黒門橋の先、懐古神社へ/KEIのお城写真館

小諸城跡・懐古園開園時間：9:00～17:00休園日：12～3月中旬は水曜日定休、年末年始利用料：共通券大人500円懐古園内を散策　　　　　　　　　　（二の門跡）入り口で共通券を購入して懐古園内を散策していきます。共通券は博物館や記念館なども利用できるのでお得です。（二の丸跡）慶長5年（1600年）仙石秀久は、関ヶ原に向かう徳川秀忠をこの二の丸で本陣を構えお迎えしたそうです。……階段を上がると高台から周りを見渡せます。...

【小諸城】城下町よりも低地の城郭、日本唯一といわれる穴城/KEIのお城写真館

小諸城（懐古園）重要文化財（大手門、三之門）日本100名城（第28番）城郭構造　平山城築城主　武田信玄築城年　1554年（天文23年）（所在地：長野県小諸市丁311）小諸城ギャラリー（2015年）小諸駅：2015年冬の小諸駅。改札を出て少し北の、せせらぎの丘から撮影。雲一つない青空で、雪は全然ないですね。長野県は雪国のイメージがありますが、小諸は雪の降る日、降る量ともに少ない地域だそうです。小諸市観光案内所：駅のすぐ隣...

竹田城　その1

竹田城について100名城登城97城目は、竹田城です。歴史竹田城は、室町時代の嘉吉かきつ3年（1443年）に但馬守護・山名宗全やまな　そうぜんによって築城され、山名氏の配下であった太田垣光景おおたがき　みつかげが初代城主となったと言われていま

鳥取城　その1

鳥取城について今回は全体が判りやすい平面図を現地で見つけられませんでした…。100名城登城98城目、鳥取城です。歴史鳥取城は戦国時代中期、因幡国（現在の鳥取県東部）守護の山名誠通やまな　のぶみちが家臣・武田国信たけだ　くにのぶに命じて築城し