島根県 安来市 「足立美術館」2019年1月、日本一の庭園鑑賞 ガラス越しに
島根県安来市「足立美術館」に2019年1月に訪れました。今回は、日本一と言われている庭園のご紹介です。 足立美術館|ADACHI MUSEUM OF ART 訪問時期 と 混雑 再三、テレビで紹介されている「足立美術館」、いろいろな方のブログを見ても、この時間帯が空いている等の記事が目立ち、さぞかし、混雑した美術館だろうと、覚悟し、訪れました... ところが、4時間強の滞在したのですが、ほとんど混雑というのもなく、庭園も作品も、ゆったり〜ゆっくりと鑑賞することができました。 午前10時前後は、団体さんが1組おられて、少し、あわただしかったですが、その後は、展示室にひとりという事もあったり、枯山水庭を鑑賞する ロビーにひとりだったりと、ちょっと予想外で、驚きました。 宿の方に、お聞きしたところ、1年で、一番空いている時期だそうです。紅葉が終わって... 雪も積もっていない時期だからかな... とても寒かったし... 館内図 5種類の庭園があります。庭には出られず、建物の中よりの鑑賞です。 歓迎の庭 苔庭 枯山水庭 生の額絵 亀鶴の滝 池庭 生の掛軸 白砂青松庭 苔庭 杉苔を主体とした強風の雅な庭園です。ゆるやかな曲線を描いた苔のの緑と白砂の白との退避が美しく、秋の紅葉の赤が一層の彩りを添えてくれます。 入り口の側です。紅葉は終わっていました。 枯山水庭 自然との調和が美しい足立美術館の主庭です。中央の立石は険しい山をイメージし、そこから流れる流水がやがて大河となる、雄大な山水の趣を表しています。 主庭「枯山水庭」の鑑賞の為のロビーが、庭の右端に用意されています。 庭は、右端からしか... 見ることができません...「中央の立石」なんて... あれかな?...程度にしか見えないです。 正面から鑑賞する為には、「喫茶室 翆」に入るしかないのです... 入館料がとても高い美術館なのに... ちょっと、xxxを感じて、外国の方は、どう感じるのだろうと... 思ったです。 と、思いながらも、時間はたっぷりあるので、「喫茶室 翆」でコーヒータイムをしました。(詳細は、次回の日記で。) 生の額絵