ワット ティロックアラム:パヤオ湖の小島にある寺院
ワット ティロックアラムはパヤオ湖の小さな島にある古いお寺です。 しかし、パヤオに訪れた多くの人がこのお寺に参拝します。 このお寺に行くために渡し船があります。 船着き場はガムムアン王像のある場所から歩いて5分ぐらいで着きます。 これが渡し船です。 船代は50バーツ(約150円)で、営業時間は朝8時半から夕方5時です。 人数が集まりましたので救命胴衣を着用して出発です。 乗る前に船着き場の人が麦わら帽子を貸してくれます。 が、、 しばらく乗っていましたがいつまでたってもエンジン音が聞こえません。 エンジン故障かと思い後ろを振り返ると、 なんと 手漕きの船でした!!! ちなみに船頭さんは64歳ですが、慣れた手つきで船を進めて行きます。 そうして、自転車が進むのと同じくらいの速度でゆっくりと船は目的地のお寺に進んでいきます。 エンジン音がしないので風の音とリズミカルな船を漕ぐ音が心地いいです。 ちなみにこの辺の水深は2mくらいです。 いよいよ目的地のワット ティロックアラムに到着です。 このお寺は本堂もない小さなお寺ですが、長い歴史を持っています。 2007年パヤオの商工会議所は調査チーム