旧原家住宅(きゅうはらけじゅうたく)中原街道
原家は中原街道に面する小杉陣屋町に屋敷を構え、明治期には有数の豪農で、1911年に旧母屋を一新し新時代の生活に対応した間取りを持つ2階建 入母屋造瓦葺の近代的な母屋を新築、平成3年日本民家園に移築復原されます。 裏座敷は床の間のある書院座敷で、奥座敷の南東二面及び裏三室の北面に廻した入側縁の外面に明かり取りのための硝子戸を建てています。この硝子戸は国産の板硝子を用いた初期の例です。 画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・ 神奈川県川崎市多摩区 小田急電鉄、向ケ丘遊園駅 動作確認はWindows10/Microsoft Edgeでしています。